キーポイント

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広く支持されたこの国の法律

法律に基づくハーバードの入学者選考方針は、優秀さを追求し、多様な機会を求め、深い多様性をもつ様々な学生が共に生き、切磋琢磨するという目標の下に出願者をあらゆる角度から評価するため人種等を含めた様々な因子を考慮することにあります。キャンパスが様々な面、例えば人種において多様性を有することにより、様々な背景で育った学生たちの教育的経験に変化がもたらされ、益々多様性を増やしつつある現今の社会に羽ばたくために必要な準備を卒業生に備えさせるとが可能になること、また、出願者の人種はその学生の出願の全体を評価する上での単なる一つの因子としてのみ考えられるようにすることを、最高裁判所は常に認識して参りました。これらの目標は多くの人々から支持されています。最近のPew世論調査によると、71%のアメリカ人は、学生の多様性は「良いこと」であると認めています。

多様性に対する強い信念

ハーバード・カレッジは高い多様性と目標を持った全学生集団を実現するためにその資源とスタッフを持ち、例えば、入学を許可されたすべての学生が支払い能力の有無に関わらず大学で学ぶことができるように、 経済援助financial aid に大幅な投資を行っています。

卓越した能力の出願者層

ハーバード・カレッジへの4万人を超える大多数の出願者は学業成績的には十分な資格を備えており、当学は、単なる学業成績や試験成績以上のものを考慮することが求められています。最近の入学者選考手続きの例(受け入れ枠は2,000名以下)をとると、8,000名を超える国内の出願者全員が完璧なGPAを得ており、3,400名以上が完璧なSATの数学の成績を、2,700名以上が完璧なSATの言語成績を得ていました。

アジア系アメリカ人の増加

ハーバード・カレッジに入学を許可された出願者中のアジア系アメリカ人の割合は2010年以降大幅に(27%)増加しており、2022年に卒業予定の入学者総数中のアジア系アメリカ人の割合はほぼ23%になっています。

専門家の分析結果はハーバードの進め方を支持

全国的に知られたカリフォルニア大学バークレー校の経済学教授である、デービッド・カード氏は、総合的な分析 analyzed を行い、ハーバード・カレッジの入学者選考データベースはアジア系アメリカ人に対していかなる差別も行われていないことを示していると結論しています。

一人、一票

ハーバードの入学審査官は、様々な数値指標、例えば、学業成績、個人的な特質、課外活動、スポーツ活動などを基に、あらゆる角度から各出願者を個別に評価し、評価点を決定します。入学者選考は単純な多数決で行われ、そこでは様々な背景から選任された40名からなるハーバードの入学者選考委員は、各自1票の投票権を有しています。

人種中立性は、多様性に対してマイナスに働く

人種中立性に関して12件以上の対案を検討 studying した結果、ハーバードの同委員会は、どの案を採用しても、「ハーバードがその全学生集団において追及する優越性の基準を保ちつつ、同時に入学を許可された学生の多様性の維持を追求することはできない」という結論に到達しました。

Office of Institutional Research(組織研究局)資料:予備的かつ不完全な分析

OIR資料は、完全な入学者選考データベースまたは入学者選考プロセスの完全な理解を得ることなく行われれた予備的かつ不完全な分析に基づくものであります。OIR資料そのものが、検討において使用されなかった入学者選考プロセスの様々なデータおよび見地が不足していることを直接認めており、また、OIRのスタッフもその資料が予備的かつ不完全なことを確認しております。この作業はいかなる「内部調査」の一部でもなく、また、結論的な判断において参照されたそれらの文書のいずれもハーバードの相談役会の要求で作成されたものではありません。再びここでも、SFFAは、分析結果から差別の存在は明らかである、また、分析がやや不当に中途半端に止められている等と、事実を曲げたり、意見をミスリードしようと試みています。カード博士の分析は、全てのデータや情報を網羅して分析すれば、差別が存在した証拠は皆無であることを示しています。

個人評価点

出願過程において、個人評価点は、広範囲の貴重な情報を反映しています。例えば出願者の小論文、短文質問に対する応答、教師やガイダンス・カウンセラーの推薦文、卒業生たちのインタビュー・レポート、スタッフ・インタビュー、出願者が提供するその他の書簡や情報等です。ハーバードはこの情報を出願者の人生全体を理解するために使います。すなわち、その学生がどこで育ったか、家族、コミュニティ、中等教育において、どのような機会が、またはどのような試練に面していたか、また、ここハーバードで、または卒業後、我々のこの社会の市民として、あるいは市民のリーダーとしてどのように寄与できるだろうか等です。

卒業生たちのインタビュー係と入学審査官による個人評価点は、基礎となる情報が異なるために、両者の名前が類似しているにもかかわらず、内容は大幅に異なります。出願者の出身地に所属する、何千人にも達するハーバード卒業生たちは、ボランティアとして出願者をインタビューするという、非常に貴重なサービスを行っています。卒業生たちのインタビュー係による個人評価点はインタビューの中で見出した出願者に関する情報に基づくものですが、入学審査官の個人評価点は(上述のように)出願者に関する広範囲の情報に基づくものであります。また、卒業生たちのインタビュー係が接するのは、出願者全体のごく一部に限られます。彼らが比較するのは、彼らがインタビューしたごくわずかな出願者なのに対して、入学者選考委員会はハーバードに興味を持つ膨大な数の優れた素質を有する出願者たちです。

誤った統計モデル

ブラム氏のケースは、重要な要素、例えば小論文や教師の推薦状、をわざと無視し、さらに大部分の出願者(例えば、募集されたスポーツ選手とか、両親がハーバード出身者であるとかいう)を省いた一つの統計的なモデルです。何か月も調べた結果にも拘わらず、SFFAが主張する、ハーバードは意図的にアジア系アメリカ人の学生を減らそうと差別しているという主張を説明するための証拠書類や証言が何も見つかりませんでした。それどころか、見つかったのは、ハーバードは多様性を価値あるものとして多様性と多種多様な寄与を尊いものとして追及しており、そのためにアジア系アメリカ人学生を他の様々な背景を持つ学生と同等にキャンパスに入学させているという証拠でした。

出願者のプライバシーを守る義務

この国のあらゆるカレッジやユニバーシティと同様に、ハーバードは出願者が入学審査過程のために、我々に託す個人情報を徹底的に守り通す義務があります。この訴訟においては、学生の微妙な情報が開示されており、氏名や身元が明らかになる情報は編集されているものの、当該学生の身元が割れるような第三者に行き着く可能性のある情報が残されていました。10万ページにも及ぶハーバードの内部文書のたとえ1ページにも、アジア系アメリカ人を差別するような系統的な努力を意味する文言は見つかりません。これらの10万ページに及ぶ文書の僅かな部分の機密性をも守るために、ハーバードは当学の卒業生たちが当然期待する、当学との彼らのプライベートな通信のプライバシーは守られるべきであるという点についてもそれに同意しており、一方、SFFAが自分たちの主張を維持するための実際的な証拠が全く得られていない苦境から人々の目を逸らせようと、センセーショナルなヘッドラインを推し進めるためにプライベートな情報を開示しようとする試みに使用されないようにしています。